トレセン制度
トレーニングセンター制度(通称「トレセン」)は、日本におけるユース年代の強化・育成のための中心的施策として、1976年にスタートし、1980年から本格的な活動を開始しました。 このトレセン制度の目的は「日本サッカーの強化、発展のため、将来日本代表選手となりうる優秀な選手を発掘し、良い環境、良い指導を与えること」であり、活動内容においても充実したものになってきており、日本における選手育成の中心的役割を果たしています。各年代の代表選手の多くがトレセンを経験していることからも、その役割の重要性が伺えます。
世界をスタンダードとした選手育成を目ざすうえで、ユース年代の強化・育成は不可欠であり、サッカーの強豪国においても、さまざまな方法でこのユース年代の育成に取り組んでいます。 将来トップレベルの選手になれる可能性を持った選手を発掘し、年齢・所属を超えてハイレベルな環境と指導を与えることがトレセンの第一の役割であり、そこでの目的は「クリエイティブでたくましい選手」を育成していくことです。トレセンは、チームとしての成功を求める「選抜チーム」ではなく、あくまでも「個々の選手の育成」が目的です。 各年代の代表チームが、世界大会に出場できるまでになった現在では、世界に通用するための課題克服が念頭に置かれています。トレセンでは、それらの課題の克服・新たなテーマに基づいた一貫性のある指導が、各レベルのトレセン(ナショナルトレセン〜地域トレセン〜都道府県トレセン〜市町村トレセン)で行われるようになっています。
ナショナルトレセン(全国)
   
関東トレセン(9地域)
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東京トレセン(47都道府県)
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第7地域(町田.稲城.多摩.狛江)トレセン(東京都を1〜7地域)
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第11ブロックトレセン(東京都を1〜15ブロック)
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東京都サッカー協会少年連盟第11ブロック 加盟チーム
MFAトレセン(U-10.11).町田セレクト(U-12) (町田サッカー協会)
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町田サッカー協会小学部 加盟チーム
トレセンの選考基準については、各地域やトレセンスタッフの考えにより多少の誤差はありますが、 JFAの指導者養成事業により判断基準が統一されてきています。

TECHNICボールテクニック/局面打開の個人技術
INTELLIGENCE/INSIGHT/VIEW状況判断の早さ、正確性
PERSONALITY優れた人間性、全力でやりつくす集中力
SPEEDスピード
CONDITIONING精神的、身体的ベストコンディション作り
MOTIVATION目標、意識の高さ
LEARNING ABILITY学習能力、戦術の理解のはやさ
FITNESS俊捷性、バランス、反転力、スピード、アジリティ、持久力、パワー
COMMUNICATIONコミュニケーション、アイコンタクト、ボディランゲージ
             コンタクトプレー、機動性、バリエーション

このような基準を参考に、トレセンでは選考を行っていると思います。しかし、これらの基準だけでなく、その子供の潜在能力や顕著に優れた特徴など持っている場合も選考対象となります。
 町田市の小学生のトレセン活動
町田市の小学生のトレセン活動は2種類あります。
11ブロック
東京都協会少年連盟が東京都を地域で15のブロックに分けて活動している第11番目のブロック(町田.多摩.稲城)の事。 〜7地域トレセン〜東京トレセン〜関東トレセン〜最終でナショナルトレセンへと繋がって行きます。
MFAトレセン
ブロックトレセンとは別に町田市独自(町田サッカー協会)の活動としてMFAトレセンがあります。 過去に第5回全日本少年サッカー大会(1981年)で優勝したFC町田ですが、東京都協会少年連盟から「選抜チームでの公式大会参加は少年指導において望ましくはない」 という方針が出てから、選抜チームで全日本予選など公式戦に出る事はなくなりましたが、 町田サッカー協会は指導の一貫としてFC町田(現在の名称は町田セレクト、町田トレセン)の活動は継続し、強化の一環として各地の招待大会参加などで活動をしています。